古代史を中心にした漂流記録&覚えておきたい記事、書籍、ニュースなどの備忘録として、あるいは自分の考えの足跡、生活の記録をしています。


by jumgon
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カテゴリ:★読書・放送・講演会( 19 )

図書館でこんな本を見つけた。
ジュニア版 NHKプロジェクトX
 厳しい自然との壮絶なたたかいに挑む!

「幸せの鳥トキ」 執念の誕生
「突風平野 風車よ闘え!」 執念がエネルギーを生んだ
「8ミリの悪魔VS特命班」 最強の害虫・野菜が危ない
「えりも岬に春を呼べ」 砂漠を森に・北の家族の半世紀


わたしは大阪生まれの大阪育ち。大阪以外にに住んだところと言えば、金沢、東京、札幌、京都、、ぐらいである。金沢や札幌は比較的寒いところだが、町の中だから自然の厳しさに慄くようなことはなかった。
自分が日本の一部しか知ってないと言うことがこの本を読んでよく分かった!

特に「突風平野 風車よ闘え!」と「えりも岬に春を呼べ」に衝撃を覚えた。

厳しい自然と闘いながらの困難な生活!

このような厳しいところに住まないで都会に出ていく若者がいるのは無理からぬ事だと思うけど、そうだから今過疎化が問題になっているのだろう。
ここに留まり自然と闘いつつ生きるという選択をして、気の遠くなるような努力の果てに
次ぎの世代がより生活しやすい環境を作った人々、、、、、。

地方再生、といiう言葉の意味が少し分かったような気がする。

「突風平野 風車よ闘え!」

昭和63年、「ふるさと創生」政策が決定された。その使い道自由の一億円!
山形県・立川町は、農業に被害をもたらす風を逆に電気に変える風車を建設すると言う計画の実現にそのお金を使った。様々な困難の末、人々の努力によって子孫が生活できる環境を整えた、、、、。

使い道自由の一億円を有意義に使った例だろう。
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by jumgon | 2010-07-14 19:46 | ★読書・放送・講演会

「一絃の琴」

埼玉福祉会というところが出版している、大活字本シリーズ、と云うのが図書館にあって、目が疲れないので読むのが楽なので時々借りている。先日、宮尾登美子氏の「一絃の琴」を借りてくる。
「一弦の琴」に魅せられて、のめりこんだ二人の女性の人生の絡み合いを描いている。
読後感は、「兎に角つかれた!」
梅雨時のうっとおしい天気もあって、蘭子という女性の人生の終焉の姿に打ちのめされ、暗い気持ちになった。
そもそも、「一弦琴」というのは素朴な単純な楽器であるが、それを、「人生をかけて玄妙の境地に到達するまで追求する」という心理はたぶん西洋文化では考えられないことだろう。
フルオーケストラの壮大複雑な音楽より。お寺の鐘の音に、人生の摂理を感じる日本人の感性が生きていた時代の精神生活を描いていると思った。
今の日本人と幕末から明治にかけての日本人の、価値観、道徳はかなり変化してきている、、、、と思う。古き良き時代であると同時に、封建的な身分意識、男尊女卑、形式主義がたまらなく嫌な時代だと感じた。だがその時代に生まれ、その中で可能な限り自分の生き方を追求した女性の力強さには、敬服する。

一絃琴に興味のある方は
http://www.welcome-kochi.jp/information/bunkazai/ichigen.htm
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by jumgon | 2010-06-29 12:05 | ★読書・放送・講演会
機会があって、日本人初の宇宙飛行士でありジャーナリストであった「秋山豊寛」氏のことを知った。秋山豊寛は、1966(昭和41)年に国際基督教大学を卒業し、TBS(東京放送)に入社、ロンドン駐在、ワシントン支局長、外信部デスクなどを務めました。
1989(平成元)年3月、TBSはソ連宇宙総局による商業ベースの日本人宇宙飛行士搭乗に関する正式調印をおこないましたが、このとき、宇宙特派員を社内から募集し、秋山豊寛さんが最終候補として選ばれました(もう一人は菊地涼子)。同年10月から、秋山はモスクワ郊外の宇宙飛行士訓練センターで訓練を受け、1990年12月2日、ソ連の宇宙飛行士2人とともにソユーズ衛星TM-11に乗って宇宙に飛び立ちました。日本人として初めての宇宙飛行士になったのです。

その後TBSを退社、1996年から福島県の山中で農業を営んでいる。
コメ、大豆、雑穀、野菜など全て有機無農薬栽培で作っている。自給自足用で、自分一人で作業できる範囲で行っているという。販売する作物もある。原木栽培のシイタケである

宇宙ステーションから見た青く輝く大きな存在感。それ自体が生命の塊。「大量生産・大量消費のシステム、それを生み出した近代という現在に生きるわたし自身がそうした仕組みについて、現状をレポートするだけでなく、何らかのアクションを求められている。地球環境の現状を知り、同時にその修復に少しでも役立つライフスタイルとしてたどり着いたのが、農のある暮らしだった。」


いろいろな人がこの地球上に存在している!!
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by jumgon | 2010-06-18 11:59 | ★読書・放送・講演会

多田富雄氏のこと

今日5月30日日曜日、1時35分から偶然「NHKアーカイブス」という番組を見た。今までに放送された番組で評価が高かった番組を再放送している。
今日は、免疫学者の多田富雄氏を取材した番組で、偶然見ることが出来て感動した。氏は一流の免疫学者であり、能に魅せられ鼓を演じたり、創作能の作者でもある。その氏が何と言うこと!!か脳梗塞で倒れられたのだ。肉体的精神的苦痛の中で戦いつつ、NHKからの取材依頼に対して「闘病生活を遠慮なく取材してください。隠さずさらけ出しますから。」とメールされたのを見た時、その強靭な精神に打たれた。学者として自分の体の変化を観察する冷静な心と地獄よりも苦しい現実を味わった人にしか語れない透明な言葉。世の中には私の知らないところで本当に偉大な人が生きていらっしゃったのを知って、私も勇気を与えられた。(氏はすでに逝去されています。)

そういえば、以前も又偶然だが、永平寺の修行僧を取材したのを見てよい番組だな~と思った記憶がある。
これから、日曜日の13時35分は要チェック!~、、、、、
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by jumgon | 2010-05-30 19:18 | ★読書・放送・講演会

生物と無生物の間

この本読み始めたら、一度読みかけたことがあることに気づいた。最初のほうは読みやすかったんだけど、次第に超専門的な分子生物学の話で興味はあるけど、自分の知識頭脳レベルを超えていたためか、読んでもただ文字を眺めてただけ~という具合だった。今度はきちんと頭がはっきりしてる時に吸収するぞ!と決心して読み始めている。
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by jumgon | 2010-05-21 15:33 | ★読書・放送・講演会
昨日ABCテレビで池上 彰の 「学べるニュース」 を見た。
政治、経済のこと、分かりやすく解説、教えてくれて、政治、経済にに弱い私には本当に助かる番組だ。多分好評なんだろう、これからレギュラー番組になるという。 

わたしの独善と偏見ではあるが最近ろくな番組がない。電気代もムダだからあまりテレビを見なくなった。
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by jumgon | 2010-03-17 13:12 | ★読書・放送・講演会
今日の新聞で「ダイバーシティー」なる言葉を知った。
ダイバーシティー(多様性)とは、性別や人種、年齢、宗教などの違いにこだわらず、企業が多様な人材を生かしていこうという考え方です。、、、、、とある。
その考え方を広めようとシンポジウム「女性の元気が日本を変える~誰もが働き続けられる社会へ~」(朝日新聞社主催、内閣府・厚生労働省後援)が東京朝日ホールで催された、そうである。
その中の記事で「佐々木常夫」氏の存在を知った。東京大学卒業後、東レ入社。肝臓病とうつ病で20年間に43回入院した妻の介護と、自閉症の長男を含む子育てをしながら01年、同期トップで取締役に。著書に「ビッグツリー」(WAVE出版)

私が驚いたのは1944年生まれという氏の世代である。多分「企業戦士」「エコノミックアニマル」に代表される男性が多数を占める中、なぜこのような人物が存在できたのか??
必要に迫られてのワーク・ライフ・バランス(WLB)だったそうだが、、、、、。

ちょっと意味が違うかもしれないが、スマップの「たった一つの花」を連想する。色んな考え方、意見、価値感があっても、衝突と理解を繰り返して、多様性を認めあい、それぞれがその存在、能力を発揮できる社会を目指していく、、、。男性の意識改革が一番肝心だが、女性自身の意識の問題でもある。男女だけでなく、国籍、人種、全てに於いてダイバーシティー(多様性)を認め発展のエネルギーにする、、、、、。

世の中進歩してるみたい、、、、、、と感じる。
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by jumgon | 2010-03-15 18:42 | ★読書・放送・講演会

ファーブル植物記

ファーブル昆虫記は有名でほとんどの人が名前ぐらいは知ってると思うけど、ファーブルが植物記を書いていたと、最近新聞で目にした。さっそく調べて見ると、昆虫記を書く以前の著作だそうだ。ああ~これもよまなくちゃ!!忙しい!それに昆虫記の方も一時夢中になって読んだけど再読すると結構忘れてたりする。平凡社から完訳<ファーブル昆虫記>が挿絵や写真がイッパイついてるのが発売されてるようだ。これも気になる、、、。
子供が幼児期の頃、ちかくの田んぼのあぜ道を歩くのがどんなに幸せだったことか!(特に早春頃、、、、。)
町育ちの私は自然と言えば、家の前にある街路樹のポプラぐらいしか知らなかった。自然に触れることなく育ったので、ちょっとした雑草の名前も知らないので、この世にこんなに豊かなものがあるのかと感激した!
はこべ、みみな草、おおいぬのふぐり、、きゅうり草、うり草、タンポポ、からすのえんどう、なずな、仏の座、踊子草、すみれ、、、f0215268_10401683.jpgとくに<きゅうり草>は本当に小さい水色の花で、茎(メチャ細い)がぜんまいみたいにクルクルと巻かれていたのが、だんだんほどけて小さな花を開きだす、、、、、。あまりに小さくて気がつかない人の方が多いと思うけど、毎年、人が気づくとか気づかないとか関係なしに自分ひとりで命の饗宴をしている、、、。
多分子供より自分が夢中になっていた、、、、、。散歩から帰ったら、摘んできた草を図鑑で名前を調べたりした。似たような草でも、茎や葉に産毛みたいなのが あるのと無いもの、茎が丸いか四角いか、、、、、よくも人類はこれだけ色々観察してきたものだと思う。図鑑と言うのはまさに知の集積だ
世界には、過去現在とも色んな人間がいる。
誰か「死ぬとはモーツアルトを聞けなくなることだ」と言っていた。クラッシック音楽に心を奪われる人の系譜があり(残念ながら私はそのひとたちとは無縁な人種のようだ)、美術や歴史に心を奪われる人もいる。自然の神秘に触れることなく自分の能力で経済生産に生きがいを感じる人もいる。かと思えば政治家やジャーナリスト、学者みたいに、いかに人を感化したり動かしたりするかに情熱を燃やしてる人もいる。

同じ地球に住んでても、ある人々とは無縁に、ある人々とは感動を共にして生きている、、、、。
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by jumgon | 2010-03-15 11:16 | ★読書・放送・講演会

小説 岩崎弥太郎

最近、テレビの大河ドラマの影響で 「岩崎弥太郎」ってどんな人?と思い図書館で2冊本を借りた。
1冊は 童門 冬二の「龍馬と弥太郎」、もう1冊は嶋岡 晨「小説岩崎弥太郎、三菱を創った男」である。
童門氏の本は 司馬遼太郎の「竜馬がゆく」ほど面白くもなく、色んな資料に書いてあることをざっと並べただけみたいで、いまいち。嶋岡氏の方は「岩崎弥太郎」を中心にかなり詳しい。

嶋岡氏は高知出身で郷土史に傾倒していた時期があったそうだ。岩崎弥太郎のたくましい青春的活力、商業的ロマンシチズムと共に軍と結託した資本家の冷酷なイメージも描き切っている。
これを読んで人間と言うものは、「置かれた環境、切り開いた自分の状況によって、かくも変われるものか、、、、」と思った。

富と権力は「麻薬」みたいなものだ。だが誰でも聖人君子ではナイ。今の政府の脱税や献金問題を批判騒ぎたてている人間だって、機会があればそれ以上の不正、悪事をする人がほとんどだと思う。

私も今よりほんのちょっぴりお金があった頃は、優越感や慢心があった。、客観的に見たらこれといったとりえのないその辺の平凡なオバチャンでも「自我、自尊心」はかなり強いのだ。知性や富、権力を持たない人間でさえそれ位だから財力、権力を握った人間が怪物と化すのは、自然の成り行きかもしれない、、、、、、。
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by jumgon | 2010-03-11 14:04 | ★読書・放送・講演会