プロジェクトX 厳しい自然との壮絶なたたかいに挑む!
2010年 07月 14日
ジュニア版 NHKプロジェクトX
厳しい自然との壮絶なたたかいに挑む!
「幸せの鳥トキ」 執念の誕生
「突風平野 風車よ闘え!」 執念がエネルギーを生んだ
「8ミリの悪魔VS特命班」 最強の害虫・野菜が危ない
「えりも岬に春を呼べ」 砂漠を森に・北の家族の半世紀
わたしは大阪生まれの大阪育ち。大阪以外にに住んだところと言えば、金沢、東京、札幌、京都、、ぐらいである。金沢や札幌は比較的寒いところだが、町の中だから自然の厳しさに慄くようなことはなかった。
自分が日本の一部しか知ってないと言うことがこの本を読んでよく分かった!
特に「突風平野 風車よ闘え!」と「えりも岬に春を呼べ」に衝撃を覚えた。
厳しい自然と闘いながらの困難な生活!
このような厳しいところに住まないで都会に出ていく若者がいるのは無理からぬ事だと思うけど、そうだから今過疎化が問題になっているのだろう。
ここに留まり自然と闘いつつ生きるという選択をして、気の遠くなるような努力の果てに
次ぎの世代がより生活しやすい環境を作った人々、、、、、。
地方再生、といiう言葉の意味が少し分かったような気がする。
「突風平野 風車よ闘え!」
昭和63年、「ふるさと創生」政策が決定された。その使い道自由の一億円!
山形県・立川町は、農業に被害をもたらす風を逆に電気に変える風車を建設すると言う計画の実現にそのお金を使った。様々な困難の末、人々の努力によって子孫が生活できる環境を整えた、、、、。
使い道自由の一億円を有意義に使った例だろう。