古代史を中心にした漂流記録&覚えておきたい記事、書籍、ニュースなどの備忘録として、あるいは自分の考えの足跡、生活の記録をしています。


by jumgon
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古事記にでてくる鳥

古事記の神武天皇のところに出てくる鳥が、いったいどんな鳥か知りたくて、、「生駒の庭の野鳥たち」のサイトに、ぶしつけにも質問のメールを出してしまった。
無視されるどころか丁重なお返事を頂き感激!!
生駒の庭の野鳥たちのホームページはこちら
http://homepage3.nifty.com/naratori1/index.htm

以下、受信したメールを載せさせていただきます。

<古事記の鳥をおさがしとのこと、私の所属致しますオルニスという鳥の写真クラブの発表会が10月に奈良市の文化会館の二階で実施の予定なのですが、今年はいつもの鳥の写真にプラスして万葉の鳥たちという、写真と万葉集の短歌等のコーナーを設けようということになっていてこれにも取り組んでいるところでした。
従いまして「万葉の鳥、万葉の歌人」などという本を買い込んで勉強中なのですがそのなかで
神武天皇が東征を終えたとき、はからずも、やがて皇后となられる伊須気余理比売(いすけよりひめ)出会うがその姫は使いの大久米命に 胡燕子鶺鴒(あめつつ)千鳥ましとど などさけるとめ」と歌ってみせた。という記述があります。
その意味は「あめ鳥、つつ鳥、千鳥やホオジロの目みたい、(あなたはなぜ)入れ墨をしてそんなに鋭い目をしているの」ということで、あめ鳥はアマツバメ、つつ鳥はつつなはせどりで鶺鴒(セキレイ)のこと、ましとどの「ま」は美称(意味なし)で「しとど」はホオジロのことです。
なお、シトド、シトトというよびかたは、私が昔赴任したころの山口ではほおじろで通じなくてもシトト、シトドならわかってもらえました。ホオジロの地鳴きはほんとうに「シトト、シトト」と聞こえます。
また標準和名のなかにも珍鳥に属するほおじろ類のミヤマシトド、キガシラシトド、サバンナシトドに残っているからおもしろいですね。>

以下の写真は、「生駒の庭の野鳥たち」 のものではありません
これは白鶺鴒、ほかにくろせきれいもある
f0215268_21474844.jpg

あまつばめ
f0215268_21482999.jpg

ほおじろ
f0215268_2149177.jpg

有難うございます!
本当に分からないことは、遠慮なく(あつかましく?)尋ねるものだ!!
山口県では今も「シトド、シトト}で通じるなんて新知識をゲット。
確かに「ほおじろ」「せきれい」は特にアイラインみたいな雰囲気がありますね!!
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by jumgon | 2010-09-06 21:53 | ★歴史散歩、講演会